MS設定
ここではSEED FUTUREで登場させるMSの設定を説明します。
-
- EXGF-XX101A フリーズガンダム
-
- イーゲルシュテルン×2
- ビームライフルTYPE-F×1
- シュペールラケルタ×2
- 大口レール砲×2
- パルマ・フィオキーナV×2
- バスタービームシールド×1
- (シールドキャノン砲内臓)
-
-
- 地球圏平和維持機構に新たに配備された、最新鋭の機体。
- ストライクからの構成を引き継いでおり、フェイズシフトオンにすると、白いボディーに間接部分が所々青と赤で縁取られている。
-
- いかなる環境下でもほとんどその性能を低下させることなく機動させることをコンセプトに開発されたMSで、攻撃力よりも、機動力のパワーと汎用性に重点が置かれている。
- そのため武装が少ないが宇宙、地上はおろか、砂上、水中その他のどの環境でもその力を発揮できる。
- これを実現できたのは、背中に背負った6枚の翼を持ったリフレクターで、パイロットがモードの切り替えにより出力する方法を変更することが出来る画期的なシステム。
- (例えば、宇宙や空中では火力によるバーニアで飛行し、水中ではスクリューのように水を吸い込み吐き出す出力形式に変わる。
- またその足にはホバー機能を備え、砂地や浅瀬にも対応。)
-
- 掌に装備されたパルマ・フィオキーナは攻撃の他、モードを切り替えることでIフィールドを発生させることができる等、防御にも転用できる武装が特徴。
- バスタービームシールドは改良型のドラグーンシステムを採用し、機体からパージして攻撃が可能となっている。
- 1基しかもたないが、その内部にはビーム砲も内蔵しており、それ自体を当てて物理的なダメージを与える突撃型と、大型ビーム砲並みの火力を持つビームを発射する砲撃型の2パターンの攻撃を行える。
- もちろん遠隔操作型のビームシールドとしても使用できる。
-
- 主にザフトからの技術提供を元に開発されている。
- 状況によって水や水蒸気に形を変える氷をイメージして作られたMS。
-
-
-
- EXGF-XX201A フレアガンダム
-
- イーゲルシュテルン×4
- ビームライフルTYPE-F×1
- シュペールラケルタ×1
- 420mm口径高収束エネルギービーム砲×1
- カリドゥス複相ビーム砲×1
- ガトリングキャノン砲×1
- 280mm口径ビーム砲ヴェスバー改×2
- ビームキャリーシールド×1
-
-
- 地球圏平和維持機構に新たに配備された、最新鋭の機体。
- イージスからの構成を引き継いでおり、フェイズシフトオンにすると、赤いボディーに間接部分を黒と白で染める。
- 但し、MAへの変形機構は持たない。
-
- 遠距離からの火力に重点を置かれて開発され、そのための武装が多いのが特徴。
- ただしそれらの武装のため、機動力、スピードはそれほど高くない。
- (といっても、一般の量産機よりは充分速いが。)
- 遠距離支援を専門とする機体。
-
- ザフトからの技術提供を元に開発されている。
- 炎をイメージして開発されたMS。
-
-
-
- EXGF-XX301A ライジンガンダム
-
- イーゲルシュテルン×2
- 大型サムライソード “ムツノカミ”×1
- 斬艦刀“ザンテツケン”×1
- 高収束エネルギービーム砲 “ラクライ”×2
- パルマ・フィオキーナ“ヤシャ”×2
- ビームシールド×1
-
-
- 地球圏平和維持機構に新たに配備された、最新鋭の機体。
- イザヨイからの構成を引き継いでおり、フェイズシフトオンにすると、鮮やかな黄色にボディーを染める。
-
- 接近戦に重点を置かれて開発されたMS。
- またそれを実現するために相手の懐に素早く飛び込む機動力も備えられている。
- 反面、遠距離攻撃が可能な武装は少ない。
- 直線的な機動力にのみ特化されているため、方向転換等の反応速度、操縦性はフウジンの方が高いが、一直線に突撃する突破力はライジンの方が高い。
- 文字通り、雷をイメージして作られたMS。
-
-
-
- EXGF-XX401A フウジンガンダム
-
- イーゲルシュテルン×2
- ビームライフルTYPE-F×1
- ビームサーベル×1
- 大口ビーム砲“アラワシ”×2
- クスフィアス4レール砲 “コンゴウ”×2
- ビームシールド×1
-
-
- 地球圏平和維持機構に新たに配備された、最新鋭の機体。
- ムラクモからの構成を引き継いでおり、フェイズシフトオンにすると、薄いグリーンボディーに間接部分を茶色で染める。
-
- 機動力を第一に開発されたMS。
- そのため重量のある武装を持たず、武器も少ない。
- また大出力のバーニアリフレクターが大きな特徴。
- ここからスピードを高める微粒子を噴出して驚異的な機動力を実現した。
- またこの粒子を放出することで質量を持った残像を作り出すことも可能で、相手には複数の機体を相手にしていると錯覚させることもできる。
- 風をイメージして作られたMS。
-
-
- ※新しく開発されたガンダムタイプのMSは、XX(ダブルエックス)ナンバーと呼ばれ、新世代型の機体と評される。
-
-
-
- EXSS-ZX200A ケルビム
-
- イーゲルシュテルンU×18
- ミサイル砲46門×2
- 超大型レールカノン×2
- バリアント×2
- 主砲“ブートバーナー”×1
-
-
- ESPEMの戦力増強の一環で、開発された新造戦艦。
- アークエンジェルの後継の位置づけで開発された。
- 艦としては高速で、潜水機能も備えている。
- 残念ながら温泉は付いていない。
-
-
-
- EXGF-LS75A リックディアス
-
- イーゲルシュテルン×2
- ビームライフルTYPE-E×1
- ビームサーベル×1
- ビームシールド×1
- ビームアンカー・ドラウネッド×1
-
- ESPEMに配備された、隊長クラス用のMS。
- ドムの派生系で、機動力と操縦性の向上が図られている。
- 基本は黒に、頭部と脚部のパーツが赤というカラーだが、隊長機ということで、パーソナルカラーに染められたものが多い。
- ちなみにザイオン機は薄いマリンブルー。
-
-
-
- EXGF-BB39D グロウズ
-
- イーゲルシュテルン×2
- ビームライフルTYPE-C×1
- ビームサーベル×2
- グレネードランチャー×2
- ビームシールド×1
-
- ESPEMに一般配備が進んでいる量産機。
- カラーリングはグレーに白のラインが入ったツートン。
- また頭部のトサカのような突起が特徴的で、基本フォルムはジンの直系にあたる。
- 上記は標準装備で、380mm口径ガンランチャーのバックアップモジュールであるバスター装備、大型対艦刀のバックアップモジュールであるアタック装備があり、それを装着することで汎用性を高めている。
-
-
-
- DFL-X1001S ストライクイージスガンダム
-
- イーゲルシュテルン×2
- ビームライフル×2
- ビームサーベル×1
- 300mmビームランチャー×2
- クスイーレール砲×2
- ビームブーメラン×2
- ビームシールド×1
-
-
- 核エネルギー搭載機以外で初めてマルチロックシステムを採用した、ストライクの発展型MS。
- デュランダル派の秘密工場で開発された、エネルギー消費のセーブ技術を達成した試作機でもある。
- 遠距離攻撃の火力に優れ、どちらかというと後方支援に向く機体。
- しかしマルチロックシステムを扱うには相当な修練とセンスが必要で、乗り手を選ぶ機体。
- 機動力もそれなりのものを持つが、射撃を中心とした戦略の使用をパイロットに要求するなど、汎用性の面ではまだまだ課題が多い。
-
- しかしながらマルチロック攻撃の効果で攻撃力は非常に高いため、試作機が1機配備された。
- フェイズシフトオン後のボディーカラーは濃いグレーと紅色のツートン。
-
-
-
- DFL-B707T バイアラン
-
- ガンナーランチャー×2
- ブラストバズーカ×1
- ビームクロー×2
- クスイーレール砲×2
- ビームシールド×1
- ミラージュコロイド
-
- 湾曲した腕の形や腰部がほっそりした、フォルムが特殊な機体。
- モビルアーマーへの変形機構も持つ。
- ガンナーランチャーは両腕に内蔵されたビームライフルで、一見何も武器が持っていないように見える。
- これにより攻撃力を落とさずにコストを下げ、尚且つ機動性の向上を実現した。
- しかしやや扱いが難しいところがあり、量産は実現しなかった。
- だが攻撃力と機動性に優れたため、生産された機体はそのままエースパイロットクラスに支給されることとなる。
-
- ブラストバズーカは砲身がかなり長く、また大型のビーム兵器で、通常は装備して持ち歩かず、
- 必要に応じて戦艦からの射出を受け取って使用する外付けモジュール。
- また量産から切り替えた時に、ミラージュコロイドを追加装備した。
-
-
-
- DFL-A500A マラサイ
-
- イーゲルシュテルン×2
- ビームライフル×2
- ビームサーベル×1
- ビームシールド×1
-
-
- デュランダル派が主に使用する量産期。
- ずんぐりしたボディーと頭にある角と真っ赤な色が特徴的な機体。
- 一時ザフト軍で採用が見込まれていたが、コストパフォーマンスの面から断念。
- 開発事体が中止されたはずだが、デュランダル派が密かに持つ軍事工場が設計図を入手し開発した。
-
-
-
- ZGMF-1300A ザクファントムV
-
- 高エネルギービームライフル×1
- グレネードランチャー×2
- ビームアックス×1
- ビームシールド×1
-
- ザクを改良したザフト軍で現在主流のMS。
- 特別な武器は持たないが、機動力がこれまでのザクの2倍あり、防御力もフェイズシフトを標準装備としてことで高まっている。
- 頭に角があるものがファントムとして隊長機に宛がわれ、一般兵はザクウォーリアVとして配備されている。
- 但し、性能にほとんど差異は無い。
-
-
-
- ZGMF-XX19Z ドライセンゼロ
-
- 高エネルギービームライフル×1
- ビームグレイブ×1
- カリドゥス複相ビーム砲×1
- パルマ・フィオキーナ×1
- ビームシールド×1
-
- ドムに改良を重ねた新型MS。
- 重量のあるダイナミックな攻撃が特徴的で、パワーに長けた機体。
- それだけではなく、そのパワーを重鈍にしない機動性も兼ね備えている。
- しかし乗り手に高い技量が要求されるため、設計の段階で開発計画が廃棄されたはずの機体。
- ザラ派が密かにこれを入手し、製造して自らの戦力としている。
-
-
-
- GAT-XS270 ランサープリッツガンダム
-
- イーゲルシュテルン×2
- ランサーダート×6
- シールドビーム×1
- ビームアンカー・クロスト×1
- ビームジャベリン×2
- ビームキャリーシールド×1
- ミラージュコロイド
-
- ブルーコスモスが開発した、プリッツの流れを組む新型のガンダムタイプMS。
- ミラージュコロイドはもちろん、黒色とステルス性の高い機体で隠密行動、奇襲攻撃を得意とする。
- シールドと一体化したビームと相手に棒を突き刺すランサーダートを装備するが、接近戦の方が攻撃力は高い。
- しかしその特殊性からコストが高く量産は実現しなかった。
- 宇宙で活動を行う部隊の隊長クラスに数体配備されただけである。
-
-
-
- GAT-92L9 ダガーメッシャー
-
- イーゲルシュテルン×2
- ビームサーベル×1
- ビームライフル改×1
- ビームシールド×1
-
- ブルーコスモスが使用している、量産型MS。
- ストライクダガーの系統の後継機で、およそ7年振りにフルモデルチェンジとバージョンアップが施されることになった。
- 別名”ダガー・バージョン9(ナイン)”。
- 量産機であるため、コストがかなり抑えられており、その能力は至って平凡。
- とはいっても、旧ダガーと比較すれば、パワーもスピードも倍以上ある。
- ブルーコスモスの一般兵士用に広く配備されている。
-
-
-
- GAT-64W ウィンダムウェーブ
-
- イーゲルシュテルン×2
- ビームサーベル×1
- 小型ビームナイフ×2
- ビームライフル改×1
- ビームシールド×1
-
- 地球軍が使用している、量産型MS。
- ウィンダムの後継機として開発されるが、外見はそれほど変わっていない。
- しかし、わずかだが小型化に成功し、コストを抑えることができており、それでいて機動力は従来のものよりも格段に上昇した。
- どちらかと言うと、そのスピードで接近戦で力を発揮できる仕上がりとなっている。
-
-
-
- ZGMF-X20A' シャイニングフリーダムガンダム
-
- 31mm近接防御機関砲イーゲルシュテルン×2
- シュペールラケルタ×2
- グレネードランチャー×2
- クスフィアス3レール砲×2
- ビームキャノン砲×2
- カリドゥス複相ビーム砲×1
- 高エネルギービームライフル×2
- ヴェスバー×2
- スーパードラグーン機動兵装ウイング(ビーム突撃砲×8)
- ビームシールド×2
-
- キラ専用の伝説の機体。
- 核エネルギーを使用したMSで、半永久的に起動することが可能。
- その膨大なエネルギーを利用した攻撃力は未だに全ての兵器中でも随一で、開発から20年が過ぎた今でも、1機で戦局を覆すことができると言われ、恐れられる。
- 機動力による突破力があるため接近戦でもかなりの強さを誇るが、最も力を発揮するのはやはりマルチロックシステムによる一斉射で、20〜30機のMSを一度に戦闘不能にできる戦闘力を持つ。
- 現在はキラの管理の元で厳重に封印されている。
-
- ちなみにコードの読み方は、『ゼットジーエムエフ−エックスツーオーエーダッシュ』
-
-
-
-
-
- DFL-X10000AA アポカリプスガンダム
-
- イーゲルシュテルン×2
- 高エネルギービームライフル×2
- シュペールラケルタ×1
- クスフィアス3レール砲×2
- カリドゥス複相ビーム砲×1
- ドラグーン(ビーム突撃砲)×10
- ビームシールド×1
-
-
- デュランダル派が開発した、新型のXc^イプ。
- 核エネルギーとネオデュートリオエネルギーの併用で、半永久的に稼動が可能な機体。
- レジェンドのフレームを引き継ぎ、機動力とドラグーンの火力、操作性を向上されている。
- マルチロックシステムも搭載しており、操縦するには相当な修練と能力が必要とされる。
-
- ギルビットがバン専用機として開発した機体で、シャイニングフリーダムを上回るパワーを秘めているとされる。
-
- フェイズシフトオン後のボディーカラーは濃いグレー。
-
-
-
- TMF/A-905 ガルゥ
-
- イーゲルシュテルン(局地仕様)×2
- シュペールラケルタ×2
- ビームキャノン砲×2
- ミサイルポット×12門
-
- 砂漠での局地戦で大きな力を発揮するバクゥの改良・後継機。
- 獣を思わせる、4本の足のようなマニピュレータで移動し、その足先にはキャタピラを取り付けており、砂地でのスムーズな移動を可能にしている。
- 基本的に機動力を重視してあまり武装は取り付けられないが、標準装備として背中にミサイルポットと横にビームキャノンの付いた武装モジュールがマウントされている。
- また前脚の先端にもバルカン砲がマウントされている。
-
SEEDFUTUREトップ