- 今日は8月10日。
- 別にコズミック・イラでは特に大事な日ではない。
- でも、彼らにとって記念の日の一つになろうとしていた。
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- 「10万HITおめでとうございます!」
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「100000 Access Commemoration」
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- この日は陽炎の末裔様がアクセス数10万HITを越えた日だ。
- 彼らはそのとこを祝いたくて天国から声を出している。
- 本来はありえないのだが、これは小説でギャグということを頭に置いてもらいたい。
- ちなみに最初におめでとうございますと言ったのはフレイ。
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- 「スーパー○ボット大戦Wであれば条件を満たすことでトールと一緒に生存し、キラと会話できるニコル・アマルフィです」
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- ニコルとトールはそう自己紹介を行った。
- なんでも彼らは某ゲームと同じようにはいかなかったが、偶然キラとアスランの行方を見ているときに知り合い、仲良くなったのだという。
- 互いに二人の事を心配していたこともあり、天国でも話し合うこともしばしば。
- 二人に加えて話し合うキャラはまだ大勢いる。
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- 「キラを見守るフレイ・アルスターです。ちなみに先程紹介されたゲームでは私は無条件に生存しています。エンディングではキラとラクスを呼んだりしていたり。隣のナタルさんも無条件で生存しています」
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- 「と言うわけでナタルさんを無視して僕の紹介に移ります。知らない人もいると思もうので。僕はプレア・レヴェリー(外伝のSEED X ASTRAYの主人公)です。同じく某ゲームであれば生存しています」
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- あくまで某ゲームであれば生きていると主張したいだけのようだ。
- 彼らは自分の紹介が終わると焦り始めた。
- どうやら、このままだとすぐに話が終わるかららしい。
- 数分後・・・
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- 「え・・っと・・・このままだと本当に終わってしまいますので・・・少しラジオっぽくします!」
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- プレアの発言により、裏で控えていたハイネ達は驚く。
- あまりにも急な展開なのだ。
- 控えのハイネ達も聞いていなかったのだから。
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- 「では、ニックネーム ビクトリーさん。送ってきてくれてありがとうございます。小鳥遊 新生樣、アクセス10万HITおめでとうございます。これからもますますの発展を期待していますので、頑張ってください」
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- これは原作者の名前だろ!と突っ込みたかった、ミゲルやラスティ達クルーゼ隊。
- ここでは我慢する事にした。
- あくまでこれは記念小説であると言い聞かせて。
- しかし、まだ続く。
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- 「続いてニックネーム 最緑 正銀雷さん。小鳥遊樣、10万HITおめでとうございます。まだ、色々と苦難があるかも?しれませんが、小説も日記の方も頑張ってください」
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- 実はこれも突っ込みたかったのだが、大人しく耐えることにした。
- ここでは自分(彼らの言葉を訳しているキャラ)の名前を明かすわけにはいかないのだから。
- 次は彼らが何をするのかと考えてはみる。
- が、結果は予想不可。
- 現にラジオ形式などありえないことを行っているのだから。
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- 「続いてはこのコーナー!」
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- 「僕、ニコルのインフォコーナー♪ このコーナーは僕の曲を紹介するコーナーです。似たようなピアノを弾くキャラも居たような気がしますが、そこは無視してください」
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- 俺は無視か!とこれまた突っ込みしたかったレイであるが、ここは大人しく耐える。
- ここで何かをやらかせばこの話事態なくなるのだから。
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- 「僕のCDはスーツSDに友情のテーマなどが収録されています。キャラソングはキラのTOMMORROW、ドラマは僕に関して元クルーゼ隊の3人の会話なので是非買ってください。以上」
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- これではただの告知ではないか!と突っ込みたいタリア。
- 隣でギルバートはこれが若さというものか・・・と呟いていたり。
- しかし、結局は何も言わず見守る事にした。
- にしてもいつまで耐えなければならないのだろうか?
- と考えていると終わりが来たようだ。
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- 「はい、終わりがきましたね。にしても、なんでこんな内容になったのだろうか?と僕達も思っているのですが。ともかく、小鳥遊樣」
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- 「「「「「10万HITおめでとうございます」」」」」
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- 「「「「「それではさようなら」」」」」
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- は?
- 俺達の出番は?
- と嘆いている控えていた者達。
- しかも、重要な役が彼らに独占されているのだ。
- 作者に対しての怒りが込みあがってくる。
- でも、これは記念物だと何とか心に言い聞かせる。
- 彼らも祝いたい。
- だから場を借りてここで祝う事とした。
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- 「「「「「これからも頑張ってください」」」」」
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*
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- 作者からの言葉
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- 「皆様、一応このお話はギャグですが、彼らの言っているCD、ゲームの内容は事実であり、私も確認しています。もし、宜しければ聴いてみたりしてはいかがでしょうか? 私の気持ちはこのお話の中でお気持ちを伝えたとおりです。私が言う事ではないかもしれませんが、これからも小鳥遊様を応援しましょう!」
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- 作者ビクトリー(別名 最緑 正銀雷)より。
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ビクトリー様よりいただいた小説です。
サイトの10万記念と言う事でいただきました。
しかしながら、10万HITを数えるまで至れたのは、ビクトリー様を初め
こうしてたくさんの方にお越しいただいた結果であります。
本当にありがとうございます。
この作品を読んだ時は、嬉しくてまた驚きました。
何故なら、管理人本人がSEEDキャラ達にまで認知されている!
ということで、1人戸惑いながらも悶えていました(笑)
それにしても、さすがビクトリー様。
頭の固い私には思いつかない展開でした。
私も少しは見習いたいものです。
また現在、SEEDLEGENDの連載の最中、こうして記念の小説をいただきまして、
改めて御礼申し上げます。
拙宅のオリジナルキャラも脇役で出演する予定ですので、そちらも是非
ご堪能下さい。
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