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- 広大な敷地に緑豊かな草原が広がり、その上に一定の間隔で白い石の碑が建てられている。
- ここはプラントの合同慰霊碑。
- その一画に先の戦いで失われた尊い命の名を刻んだ墓標が掲げられている。
- テツはその中の一つの墓の前に花束を置いて、そっと語りかける。
- そこには"FOKA'S"メンバーの名前が刻まれた墓標がある。
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- 「結局、俺一人だけ生き残っちまった、セイ、ホドス、皆。俺達のしてきたことは間違ってたかも知れない。でもだからこそ、俺は本当に正しいことは何なのか探して、生きて行こうと思う」
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- それからしばらくじっと墓標を見つめてから、天を仰いで大きく息を一つ吐いた。
- 本来であれば"FOKA'S"のメンバーは自分も含めて戦犯として断罪され、墓標に名を刻むことなど許されない身だ。
- だがラクスがそれを許さなかった。
- 彼らの暴走は人類の思い上がった命への冒涜が、このような結果を招いたことを反省しなければならないと。
- 彼らもまた人という世界の犠牲者なのだと。
- テツはその決定に感謝し、こうして時々ここを訪れる。
- "FOKA'S"の仲間だった彼らの鎮魂を祈り、自分の意志を再確認するために。
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- 「そろそろ行くぞ」
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- 少し離れた場所からアーサーが声を掛ける。
- テツは未来を築くその道を模索するために自ら志願し、しばしの投獄期間を経て今はザフト軍のMSパイロットになっていた。
- これからプラントでは一大イベントが盛大に行われることになっている。
- 彼はその間のプラント防衛の任に就く。
- その前の僅かな時間に、今回は立ち寄ったのだ。
- アーサーの声に反応すると、テツはゆっくりと立ち上がって握った拳に力を込める。
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- 「じゃあ、また来るからな」
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- 最後にそれだけ言い置いて踵を返す。
- 切ない思いも胸に込み上げるが、今はしっかりと未来を見据えている。
- 本当の意味で、彼ら"FOKA'S"のような者が現れない世界を築く未来を。
- 彼らが憎んだ兄弟とも呼べる存在と手を取り合ってでもだ。
- 今更そのことに文句など言わせない。
- 相手を憎んで過去を否定するだけでは何も変わらない、終わらないことを知ったから。
- 大事なのはたった一つの自分の命を知り、未来へと進むことだから。
- その表情にはしっかりと強い意志が篭められていた。
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FINAL-PHASE 「光溢れる未来へ」
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- プラント、アプリリウスワンにある宇宙港。
- ここには各プラント都市からの有力者を乗せたシャトルが続々と到着し、官僚達はその応対に追われていた。そこに一隻の戦艦が入港するという連絡が入り、俄かに慌しくなる。
- その直後、官僚やザフト兵が見守る中でアークエンジェルが入港してきた。
- だが戦闘時のような緊張感は無い。
- 見守るお偉方の表情はそれとはまた違う、緊張した面持ちだ。
- それもそのはず、今回行われるイベントに来賓として、オーブの主賓方を乗せてきたのだから、失礼があっては大変だというわけだ。
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- そんな歓迎を受けながら、ブリッジで艦長席に座るマリューや傍らに立つムウ、操縦するノイマン、他のクルー達も明るい笑顔を浮かべている。
- キラとラクスの希望により、彼らもまたプラントのイベントに招かれていた。
- それもアークエンジェルでプラントへ来ることを希望していた。
- これには評議会議員も面食らった表情を浮かべるが、かの艦とそのクルーは先の戦争での恩人達の母艦でもある故、ラクス達の希望は意外とすんなり通った。
- それを伝え聞いたカガリは二つ返事で了承し、一緒に乗り込んでやって来たのだ。
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- そのアークエンジェル内の展望台では、カガリとアスランが入港の様子を見守っている。
- だがカガリはそわそわと落ち着かない。
- 入港時に必要な手続きや作業がゆっくり進むことにヤキモキしている。
- アスランがそれを横目で見て苦笑しつつ、その心境は手に取るように分かった。
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- 「楽しみだな」
- 「ああ、早く会いたいぞ」
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- カガリは声を弾ませて答える。
- キラやラクスに会うのも久し振りだが、何より2人の子供に会うのはとても楽しみだ。
- ニュースなどで子供の誕生は知っているし、プライベート回線で写真の画像を送ってもらったこともある。
- だが実際に生で見るのは初めてだ。
- カガリにとっては可愛い甥っ子と姪っ子になる。
- そしてその子供を抱いて幸せそうに微笑む弟夫婦の姿を想像すると、心が暖かく満たされるのと同時に、心から良かったと思うのだ。
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- それはアスランも同じだ。
- 誰かのために必死に戦って、傷ついて、今ようやく平穏を手に入れた親友の幸せを心から願う。
- そんな暖かな気持ちを抱きながらアークエンジェルがその動力を停止すると、カガリは待ってましたとばかりに一目散に出入り口に、文字通り飛んで行き、その後をアスランが慌てて追いかけた。
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- そんなアークエンジェルから降りてくるカガリ達をバルトフェルドが迎える。
- 彼らはにこやかに言葉をかわすと、カガリが待ちきれないといった様子でラクスの居場所を聞いてくる。
- バルトフェルドは苦笑しながらカガリとアスランをダコスタに先導させる。
- それを見送りながら自分も最初に子供が産まれたと連絡を受けた時はあんなんだったのか、と自問する。
- そんな彼の横に、次に降りてきたマリューとムウが立つ。
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- 「ま、俺達からすればようやく、ってとこだな」
- 「ふふ、そうね」
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- 気配を感じたバルトフェルドが意識を戻し肩をすくめてそう零すと、マリューもくすりと笑みを零して同意を示す。
- 5年も前から2人が共に互いを想い合い、支え合いながら一緒に暮らしてきたのを傍で見守ってきた彼らだからこそ、その言葉には重みがある。
- あの傷だらけだった少年と少女が、こうして幸せに微笑みあっている姿は自分達にとっても救いになる。
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- 「でも、あのキラがねえ〜」
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- 2人の共同生活を知らないムウは、信じられないという表情を作る。
- すっかり逞しくはなったと思うが、整った顔立ちにまだ幼さを残すキラが父親になったと言われてもピンと来ない。
- それも人目もはばからず中睦まじくしているというのだから、変われば変わるものだと感心すらしていた。
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- 「こっちはいつも2人のラブラブぶりに当てられっぱなしさ」
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- バルトフェルドは困っているのさと愚痴を零すが、その目は笑ったままだ。
- 時に羨ましく思ったりすることも事実だが、2人が醸し出す穏やかで幸せな空気が周囲の心も暖かくさせることも確かだ。
- 評議会も呆れつつも、今では容認している。
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- 「じゃ、俺達もそろそろするか、キラに倣って」
- 「バッ!?こんなところで何言ってるの」
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- そんな話を聞きながらムウはいつもの飄々とした様子で突然マリューの腰を抱き寄せて、ムードも何も無いプロポーズ(?)をする。
- 果たしてそれは本気なのか冗談なのか、表情からは伺い知れない。
- 突然のことにマリューは戸惑うというよりは、慌ててしまう。
- マリューにもその気が無いわけではないが、もう少しムードを考えて欲しいというのが素直な気持ちだ。
- ムウの言葉にワンテンポ遅れて反応すると、顔を真っ赤にして腰に回された手を叩き落とす。
- それをガックリと肩を落として、だがにやけた表情でしつこくマリューに迫り、マリューが目をいよいよ本気で吊り上げる。
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- 「こっちは、まだまだかねえ〜」
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- 2人の痴話喧嘩の様子をバルトフェルドは溜息を吐きつつ、だが微笑ましく見つめていた。
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- その横をシン達も苦笑しながら通り過ぎる。
- 足元にはマルキオ邸で暮らす子供達が無重力状態を楽しみながら纏わりつき、バルトフェルドを見つけるとわっと群がる。
- さしもの“砂漠の虎”も無邪気な子供達に口々に話しかけられ困惑気味だ。
- だが彼も存外子供好きだ。
- その光景は子煩悩な父親、という風にも見える。
- ルナマリアとメイリンはバルトフェルドの意外な一面を垣間見て笑みを零す。
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- 戦いが落ち着いた頃、カリダはラクスの初産のサポートのためにプラントに残ったが、子供達は地球へと戻っていた。
- 子供達が戻りたがったこともあるが、ナチュラルである子供達がプラントで暮らしていくにはまだ色々と問題があったことも事実だ。
- そこは簡単に片が付く問題ではない。
- だがこの子達が大きくなる頃には、こうして交流することで互いの確執が少しずつでも埋まることには、評議会でも大いに期待している。
- それに今回のイベントにはこの子達を招かないわけにはいかない。
- キラとラクスにとってはまた、大切な家族でもあるのだから。
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- 子供達はまだわいわいとバルトフェルドに話しかけて、なかなか本来の来賓案内の仕事に戻れない。
- また何人かの子供達はあらぬ方向に浮かび上がって慌てたプラントの官僚に追いかけられたりと、係りの者達も子供達の元気の良さに扱いを図りかね、収集がつかない状況になりつつあった。
- そこにマルキオ導師がゆっくりとアークエンジェルから降り立ち、子供達を優しく叱ってようやくその場が収まった。
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*
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- イザークとディアッカは扉の前に立ってノックをすると、返事を待たずに開けて部屋に入る。
- そこには白いタキシードに身を包んだキラが立ち尽くしていた。
- 何ともギコチナイ、半笑いの表情で2人に視線を向ける。
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- 「なにお前緊張してんの。いつも人前であれだけイチャイチャしてくるくせに」
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- それを見たディアッカが苦笑を浮かべながら茶化す。
- イザークもふん、と小さく鼻を鳴らしてキラに忠告する。
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- 「オーブや地球各国からの来賓も多数来ているんだ、絶対に議長殿に恥をかかせるなよ」
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- だが声のトーンはとても優しい。
- 彼らなりにキラの緊張を解そうと気を使っているのだ。
- 2人もキラとラクスに幸せになってもらいたいと心から願っている。
- そんな2人の気遣いにありがとうと呟く。
- イザークもキラの言葉に柔らかい笑みを浮かべ、キラは少し驚いた表情を作る。
- 彼のそんな笑顔を初めて見たから。
- しかしキラの表情が気に入らなかったイザークは、すぐにいつもの仏頂面に戻り、ディアッカは声を上げて笑った。
- イザークは抗議の声を上げようとしたが、しばらくしてキラがくすくすと笑い出したのを見て、イザークも釣られるようにまた笑顔を見せた。
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- 一方、壁を隔てた隣の部屋では、ラクスも緊張した面持ちでじっと座っていた。
- その時部屋の外からノックが聞こえて、ラクスは思わずビクッと反応する。
- そんな自分を自嘲しながら、一呼吸ついてからどうぞと声を掛ける。
- 直後カリダとミリアリアは部屋に入って、思わず息を呑む。
- 後ろにある窓から零れる光がとても幻想的な雰囲気を作り出し、純白のドレスに身を包み白いヴェールを被っている姿は、この世のものと思えないほど美しいと感じた。
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- 「あ、やっぱり変でしょうか」
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- 固まってしまったカリダとミリアリアを見て、ラクスは少しだけ不安そうに尋ねる。
- ラクスとて女性であるので普段からそれなりにお洒落に気を使うのだが、こんなドレスを着るのは初めてだし、何よりキラに気に入ってもらえるかとても気になる。
- カリダがラクスの気持ちを察して笑みを浮かべると、ゆっくり首を横に振る。
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- 「いいえ、とっても綺麗よ。思わず見とれてしまっただけ」
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- ほんとキラにはもったいないくらいだわ、と悪戯っぽい笑顔を浮かべて笑いかける。
- ミリアリアも頷きながらカリダに同意し、部屋に明るい笑い声が響く。
- ラクスもくすくす笑みを零しながら頬を紅く染め、ありがとうございますと軽く礼を述べる。
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- 「ほら、礼なんかいいから笑って笑って。こんなの着る機会は2度と無いんだから、思い出はちゃんと形に残しとかなきゃ」
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- ちゃんと綺麗に撮るから、と手にしたカメラを少し持ち上げてウィンクする。
- ミリアリアは2人の結婚式には取材の仕事で訪れる予定を組んでいたのだが、友人としてキラとラクスに招かれた。
- 最初は一般人である自分が、と戸惑ったがここは素直に甘受することにした。
- そのことでマリューと連絡を取ると、ならついでにとアークエンジェルでプラントへとやってきた。
- 地球からの数少ない定期便でプラントへ向かう他の仕事仲間からは、一足先にそしてキラやラクスと親しく話ができるミリアリアを羨ましがったり悔しがったりしていた。
- ラクスも先の戦争に関するミリアリアの記事には感謝している。
- 自分達の思いを充分に汲んで真実を伝えてくれたことを。
- そんなミリアリアだからこそ安心して取材にも応じることができる。
- ラクスはにこやかな笑顔を浮かべて写真に納まる。
- それからしばらく談笑していた彼女達だが、ふとラクスがカリダに心配そうな視線を向ける。
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- 「子供達は」
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- ここにキラとラクスの子供達の姿は見当たらない。
- この部屋に到着した途端、貴女が今日の主役なんだからとカリダが子供達を預かり、別室で面倒を見ていた。
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- 「大丈夫よ、今は大人しく眠ってるし、式の間は私がちゃんと見てるから」
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- 今日は貴女達の結婚式なのよ、とカリダに優しく念を押される。
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- そう、今日はキラとラクスの結婚式が行われるのだ。
- 本当は子供が産まれる前にできればよかったのだが、情勢が情勢でもあったし、何よりタイミングが悪かった。
- 子供ができたことが発覚した時はキラが傍に居なかったし、かと思うと戻ってきた時は大怪我をしていて、また情勢が緊迫してとてもそれどころではなかった。
- ようやく戦いが終わったと思ったら今度はラクスが臨月を迎えたし、という具合である。
- そんなこんなで結局子供も産まれたということで、2人は式を挙げる気など最初はなかった。
- 元より形式を気にする2人でもないし、お互いの想いがあれば充分満足なのだ。
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- そんな2人に結婚式を提案したのはリディアだった。
- キラとラクスの人柄から結婚式を強くは望まないことをわかってはいるが、一生にそう何度も無い晴れ舞台なのだから出来るのならした方がいいと、反対意見も多い中で影ながら彼らを見守ってきたリディアなりの親心だ。
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- しかしプラントとしても一つの問題があったことも事実だ。
- それはキラの顔が一般公衆の前に公になることだ。
- これまでキラが公の場に立つがなかったのは、それを望まなかったことと出生の秘密から無用な混乱を避けるためでもある。
- だがキラは公に出ることも厭わないと言った。
- 自分の秘密を公開するつもりはないが、このまま隠れるようにしているのはキラも本意ではない。
- ラクスを支えるためにも隣に並び支えていくことを、彼は次の戦いの覚悟として公の前に姿を見せることを選んだ。
- そうして彼らは式の準備に入ったのだが、せっかくするのならばたくさんの人に報告も兼ねて来て貰いたいという話になり、それならばカガリ達、2人に関係の深い地球の人達もということになり、こうしてプラントを上げた盛大な式が計画されたのだ。
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*
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- いよいよ式が始まり、まずキラがゆっくりと現れる。
- 相変わらずの緊張した面持ちに、イザークは呆れ、アスランはあいつらしいと苦笑する。
- 続いてラクスが扉の向こうから姿を見せると、女性ですら見惚れてしまうほどのラクスのウェディングドレス姿に、参列者席から小さなどよめきと溜息が零れる。
- その溜息を余所に、ラクスはバルトフェルドに手を取られてゆっくりと優雅に、参列者の中央に敷かれた赤い絨毯の上をキラに向かって進む。
- 2人が目の前まで来るとキラは相変わらず緊張した面持ちで、バルトフェルドからラクスの手を受け取る。
- バルトフェルドはその様子に苦笑して、しっかりしろよと目で激を飛ばすと自分の席へ腰を下ろす。
- それを見届けてからキラはラクスに笑いかけ、ラクスも笑顔でキラを握る手に力を込めて小さく頷くと、2人は足をそろえて祭壇へと歩を進める。
- そして2人神父の前に立つと、いよいよ式は本番だ。
- 簡単な講釈の後、神父はキラとラクスに問いかける。
- お互いにその想い合い、支え合い、共に幸せを築いていくことを誓うかと。
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- 「「はい、誓います」」
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- 2人は迷うことなくハッキリと宣言する。
- 既にお互いの気持ちの中では誓ったことなので、今更迷いなどあるはずもない。
- そして宣言の後、キラがラクスの顔に掛かっているヴェールを上げ、赤い顔でラクスをじっと見つめる。
- ラクスもしばらく自分の顔の火照りを感じながらキラを見つめるが、やがてゆっくりと目を閉じる。
- キラもそれを確認すると目を閉じてラクスの顔に自分の顔を近づけ、ゆっくりと唇を重ねる。
- 2人の顔が重なった瞬間、来賓席からは祝福の声と拍手が一斉に沸き起こる。
- 顔を離すとキラとラクスは恥ずかしそうにしながら、しかし誰よりも幸福に満ちた笑顔でそれらに応える。
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- それから2人はそれぞれの胸に子供達を受け取り、自分達の子供だと紹介する。
- 初めて直接人前で披露される子供の姿にまたどよめきが起こる。
- キラの腕に抱かれたのは、キラと同じ髪の色をした男の子。
- ラクスの腕に抱かれたのは、ラクスと同じ髪の色をした女の子。
- 2人にとって、プラントにとっても未来への希望を象徴する、“光”という名前の双子。
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- 「私達はここで改めて、家族としての絆を再確認致しました」
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- ラクスは凛として言う。
- その表情は妻のものであり、また母親のものであった。
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- 「この絆は、他のどのような贈り物よりも素晴らしい、私達の心を満たしてくれる大切なものです。私達はこれを失わない世界を、定められた運命ではなく、自らの意志で築いて守りたいと思います。どうか皆様も共にその手を取り合って、同じ未来へと歩んで行きましょう」
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- その思いは確かにカガリ達にも、深く胸の奥に届いた。
- また割れんばかりの拍手が2人を包む。
- どの表情も満ち足りた笑顔と強い意志で溢れていた。
- 2人はそれをホッとしたような、そして幸せそうな笑みで受け止める。
- 同時に決意も新たにする。
- どんなに苦しくても大切な人が隣に居てくれるから頑張れる。
- 家族の、そして世界の幸せを築くために前を向いて歩き出すことを。
- 光溢れる未来を目指して。
-
- それが人にはできると信じているから・・・。
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